６、７歳の頃、親戚のオバちゃんに「片腕ファルちゃん、うちの娘のどっちかと結婚しなきゃね」と言われました。この時、法律で従兄妹と結婚しないといけないルールなんだと思い込み、心底、絶望したのを覚えています。。ボクは同じクラスのマリコちゃんが好きなのに。。
この映画は…３１１の震災後間もない福島の南相馬市が舞台。東京で事業を失敗し多額の借金をかかえた男が、被災地のボランティア活動と身を隠すという２つの理由で親戚のおばちゃんの家に居候。そこにはいとこの佐々木心音もいました！！かなりの不思議ちゃんで見た目はやたらエロいですが、あまり関わりたくないタイプです。。
そんないとこと怪しい距離感を保ちつつも意外な方向へ話が進みます。。
まず断っておくと、『フィギュアなあなた』でおっぱい曝け出した佐々木心音。今回もいかにもな雰囲気ですが…脱ぎそうで脱ぎませんでした！！なのでそういう目的な人は回避しましょう！(いないか..)
あまり展開らしい展開がない静かな映画でした。そして何より登場人物に誰一人、共感できないというのが残念。監督誰じゃい…と思ったら大鶴義丹かよ！ちゃんとマルシアに相談したのかよ！！
内容とは別の見所として、舞台がちゃんと南相馬市で福島第一原発の20キロ地点の場所のロケもやっていたらしい。その辺の意気込みだけは買っておきます。
寝てる時に布団にそーっと佐々木心音が入ってくるシーンがあるのですが……アリですね！！！
いとこにお願いしてみようかしら。。あ、既にどちらも子沢山の人妻だったわ。。
