何度も映画化されているラクロの小説を、1931年の上海に舞台を移して、
中国の女優セシリア・チャンとチャン・ツィイーを迎え、
チャン・ドンゴンとの競演を韓国の監督が。
何度も翻案されているこのプロットは、魅力あるのでしょうね~
本作は、人の心を弄ぶ美貌の悪女をセシリアが魅力的に。
彼女との賭けで、貞淑な未亡人を落とすゲームを始めるプレイボーイが、
チャン・ドンゴン。
狙われるチャン・ツィイーも清楚な魅力全開。
(う~ん、みんなチャンなんだね)
3人の心の機微が、アジアらしく原作よりもウェットに、
エピローグの余韻もよかった。
映画の話ではなく個人的に、儚げなチャン・ツィイーこえー、
と思った(笑)
若い時より綺麗になってるし…