桃色レンタカー

邪願霊の桃色レンタカーのレビュー・感想・評価

邪願霊(1988年製作の映画)
4.6
かなり良い。
不可解なものが映り続け、終盤災害に近い霊障にあい、霊本体にズームし恐怖を煽る手法は「ほんとうにあった怖い話」を筆頭に次ぐJホラー演出の原点ではないかと感じた。
80年代に恐怖のアイコン、キャラクターなどではなく心霊の怖さに焦点を当てたのは後世に多大な影響を与えたのではないかと考える