鑑賞記録用

FLU 運命の36時間の鑑賞記録用のネタバレレビュー・内容・結末

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

コロナより7年前の映画だけど、コロナで中国の街を閉鎖するのに少し似ていた
感染者と無感染がいるのにひとまとめに全市民を集めて集団行動させるのはありえない



女性が事故で救助隊員に助けられる。
その女性が綺麗で興味をもち、女性が落としたバッグを現場に行って取ってあげて、バッグの中の携帯から小さな娘から電話が来て会ってその子にバッグを渡す。
それから子供と仲良くなる。

街全体で鳥インフルエンザの変異ウイルスが拡散し、かかると死ぬからその町を閉鎖させる。
全市民を無理やりバスに乗せて1ヶ所に集めて検査をして感染者と無感染にわけてテントの中で暮らさせる。

感染者は奥に連れていかれる。
無感染者は36時間?監禁されてから解放される約束だったが解放してもらえず暴動が起こる。

女性は医師で感染症に詳しくてワクチンを作ろうとする。

娘が感染してしまいこっそり無感染のテントに連れていき、どんどん弱っていく娘にこっそり未完成の抗体を打つ。
バレて娘は連れていかれビニールで包まれて死体置き場に置かれる。

国は無感染者を解放する気はなく、ずっと閉じ込めておくつもりだった。
死にかけてる人を「もうすぐ死ぬから」とビニールに包みクレーンで山積みにして炎で炙ってみんな殺す。
そこには何万人もの死体がある。
市民にはそれを内緒にしていた。

それを市民も知り、みんな逃げ出し、隣の町に行こうと暴動が起こる。

仲良くなった救助隊員が死体の山から娘を探し出し助けると少し元気になっていた。
抗体ができてそれでワクチンが作れるようになる。