今の時代、自炊ならともかく外食となるとどこで作られた何を食ってるのか解ったもんじゃない。
自分の生活の一部を切り取って売り渡してしまった責任として、生産者、加工者のことを知る必要が消費者にはあると思…
屠殺という仕事をしているとすごいね。と言われる。僕からしたら自分の手を汚さずにお肉を食べる皆さんの方がすごい。
これにつきるよなぁ。生き物は他者の命を頂かないと生きていけない。だからこそ感謝の念を持…
公開からもう6年も経つのですね。ずっと見たいと思いながらもタイミングが合わずアンコール上映でようやく観賞。屠畜から加工まで、初めて目にしました。時代の流れで淘汰され、正直厳しいであろう状況の中でも前…
>>続きを読む何年も前から観たかった映画。
第七芸術劇場でようやく鑑賞。
部落差別のことよりも、
淡々と映し出される北出家の人々の生活のたくましさ、美しさが印象的でした。
屠殺の技術はそれはもう素晴らしくて、あ…
大阪の貝塚市で精肉店を営む北出さん一家のドキュメンタリー。この精肉店は牛の飼育から屠畜、小売までを行っている。
今気づいたけど「屠畜」って漢字変換できへんのやね。
観る人によって受ける印象は当然異…
監督のトーク付き。
屠場はあついのだという。牛が命を絶たれてもなお発し続ける熱、煮沸や脂をとかすために使われる大量のお湯の熱、そこで働く人々の熱……。
前作は反原発、今作は被差別部落というイシュ…
自分にすごくかけ離れた仕事なのに、自分に一番なくてはならない仕事の話。今は衛生の関係とかで個人でのと畜ができなくなってこの家族のと畜場も閉鎖になるわけだが、人と食の密接な関わりが不透明になっていく今…
>>続きを読むほぼフルで牛の屠殺〜解体シーン。
今年一番衝撃を受けたかも知れない。
一世紀近く続いた屠場における最後の屠殺。
それは、今後どこかから届く死んだ肉塊を商品とすることを意味する。
最後の屠殺。…
上映時間に間に合わず途中からの鑑賞。
街中を黒毛連れて歩いてるところからだったはず。住宅街を牛連れて歩いてることの違和感と緊張。すごいなあ。
牛のと畜もありのまま映像に。大規模化、機械化していく中で…