KeitaKuromiya

SHORT MOVIE CRASH 2013 1st CrashのKeitaKuromiyaのレビュー・感想・評価

SHORT MOVIE CRASH 2013 1st Crash(2013年製作の映画)
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Return of the bad girl

スクランブル交差点の絵(様々な想いを人それぞれにもち交差する世の中)
誰もいない絵から最後は人で溢れる=宙に浮いたように道に迷い誰も助けてくれない意味なのかと。

プロットポイントがはっきりしていて(=coma-chiの出現)構成がよかった

チーム上田のキャラ立ち感

STAND ALONE

撮影方法が、ストーリーを象徴しているのが面白かった(ブレた撮り方=揺れ動く感情、アップ=緊迫感や不穏な雰囲気、サスペンス感)
STAND ALONE=ろうそくのようにゆらゆら今にも消えてしまいそうな雰囲気

冒頭のキャラの表現(散らかった部屋、水没した携帯)

駿河太郎の「さよならくらい言えよ」が終わってからゾッとした。見て見ぬふりはいないのと一緒、、いまいち頼りない感が、よかった

寄り添う
光の入り方がよかった(最初暗めからだんだん、希望が入ってくるように明るく、主人公の心情のように)
デリカシーなさすぎ!のシーン。壊れてしまいそうな繊細な女子高生の心情がすごく伝わった。
失敗したっていんだよ!誰がダメだって決めたのシーン。もっと、2人の距離を離してみたかった気がした。ガツンとぶつけるために。
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