日本のシンドラー　杉原千畝物語／六千人の命のビザのひのレビュー・感想・評価

シンドラーもそうですが、彼らはもっと救えなかったこと、あと1人を救えなかったことを悔やむ。
ユダヤ人に近いところにいて、迫害の酷さや怯えて暮らすユダヤ人の生活をしっていた彼らは、救えなかったあと1人のことをおもってどれだけ心を痛めたのだろう。

ナチスによる迫害にとどまらず、戦争の酷さや愚かさなんて、どんなに映画みてどんなに勉強しても、私たちが完全に理解することは到底できない。
でも理解しようとする、忘れないようにする努力はしていかなきゃいけないんだと思う。