父となり、涙なくしては見られない映画。
『スター・ウォーズ』となれば、無条件で高評価ですから、あてにしないように。
思い返せば、高校2年の夏、「アメリカでは、なにやらものすごいSF映画がヒットしているらしいぞ。」とうわさが流れだし、当時講読していた「SF奇想天外」で特集があったり、映画よりも先にサントラ・レコード(!)が発売されたりと、話題先行というものの、待つこと1年。
大学受験を控えた高3の夏に、進路担当の先生の制止も振り切って見に行った第1作。
座席指定も入場制限もなく、席の取り合いで喧嘩まで出た、第2作の初日…。
あれから何年の月日がたったことか。
3部作で終わりかと思ったら、新3部作も作られ、エピソードIIIを見に行ったのが、息子が小学校4年生の時。
その息子も昨年、成人を迎えました。
というわけで、僕たち「スター・ウォーズ」世代のおじさん、おばさんには涙なくして見ることはできんでしょう!
もう、あのテーマ曲、あの人物…。
え~、ハン・ソロが!!!!
と、公開当時思ったものですが…
まさか、あんなひどいシリーズになるとは思いもしませんでした。
2016/1/9 23:56
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