別段熱狂的なスター・ウォーズファンでもないので普通のテンションで観に行ったら冒頭の例のオープニングとジョン・ウィリアムズの音楽で泣きそうになり、ハン・ソロの出現に鳥肌が立ち、レイア姫とC-3POがハン・ソロと出会うシーンでは鼻の奥がツーンとなり、2時間15分我を忘れて没入する自分がいた。上手いわ、J・J・エイブラムス。
後で考えればレイ以外は魅力の乏しい若手のキャスティングが残念な気もするが、1本目当時も無名な俳優ばかりだったことを思えばこれから肉付けがされるだろうし、それと共に観る側の思い入れも変わってくるのだろう、と映画が面白かったので好意的に捉えられる。
あと、冒頭に出てくるマックス・フォン・シドー。小学生の時(40年以上前か)に観た「エクソシスト」で既に老人だったのに未だに健在なのにも驚いた。そして嬉しかった。
いやー、面白かった。
