TakayukiTaka

ダラス・バイヤーズクラブのTakayukiTakaのネタバレレビュー・内容・結末

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

AIDSで余命30日と告げられたジャンキーが法律上使用を認めてられない薬を使用し、それらを求めている人に販売する事業を始める話。
人々が求めているものについて、法律が原因で手に入れられない現状は日本にもある。そしてそれは単なる利権だけが原因のこともあるのではないだろうか。
結果、主人公は約7年間生きることに成功する。エイズと聞かされる前は、自分自身、満足と言える生活を送っていなかった彼が、エイズを宣告されたことをきっかけに新たな人生をスタートさせ、最終的にはたくさんの人を助けることになる。そして自らもカウボーイとして復帰するところで物語は終わりを告げる。
クソみたいな法律や社会のルールに対して抗う事は非常にストレスフルであるが、そこに勇敢に立ち向かった男の話。
TakayukiTaka

TakayukiTaka