マーベル大好き

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のマーベル大好きのレビュー・感想・評価

3.9
結構好きなジャンルだった。
最後思わず泣いてしまった。


オッド(アントンイェルチン)は周囲から変わり者扱いされていたが実際は死者や死神のような死の匂いにつられて姿を現すボダッハ(ヴェノムみたいなやつ)が視える体質であったが同じ体質をもった母が視えることを公言していたため施設に入れられたことからそのことを隠しながらも事件に巻き込まれて亡くなった死者のため事件の解決にその能力を使っていた。
彼の体質の理解者で恋人のストーミー(アディソンティムリン)と警察署長のワイアット(ウィレムデフォー)とともにオッドの働く店にいると店に入ってきた男に多くのボダッハが集まり始める。ボダッハに視えていることを知られると襲われ殺されてしまうため視えていないフリをしながらボダッハが興味を示している男を観察し店から出た男のあとをつけることにする。


テンポも良くストーリーも面白かった。
若干何度か主人公死んでてもおかしくなかったように感じたけど主人公のキャラクターが魅力的で良かった。
こんなに視てはいけないものがみえまくっていたらどこかで視えないフリ諦めたくなりそう。怖いけど。