リッジスカイウォーカー

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のリッジスカイウォーカーのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

久々にベッタベタなB級を観たw

死人や霊が見える男の子が主人公。
なぜ死人や霊が見えるのか、特に理由はない。

どうやらなんか気持ち悪いものが見えると、大量虐殺が起こる予兆らしい。

かといってコイツらが何か悪さをするわけではない。(見えることに気づかれたら殺されるという設定だが、基本見えないから殺される心配はないという謎設定)

悪さをするのは人間である。

なので、この霊が死人が見える要素って、必要なようでいて必要じゃないw


逆にこの気持ち悪いやつがノイズで話をわかりづらくしている。

恋人と主人公は終始ベタベタなのも気持ち悪く、これもなんらお話には関与していない。
仕事中に電話をかけ、接客してるのに関係なく汚い言葉を吐く。
意味が不明である。

犯人もなぜこんな大量虐殺をしたいのか理由がよくわからない。


ただセリフを並べ立てているだけで、画的な面白さもなし。
始まって10分くらいはどうなるのかな?と思って興味を持てたけど、それ以上映像的には進展がない。


なんでこんな映画にウィレム・デフォーが出ているのか。
なんというか非常にもったいない。


がんばって最後まで観たけど、途中で切り上げても問題ないくらい、何も面白いところはなかった。