ももさく

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のももさくのレビュー・感想・評価

3.0
じっと見つめてくる金髪の女性についていくオッド・トーマス。母親は頭がおかしいとされ施設に入れられたが、その能力をオッドも持っていた。

ある車に乗っている男性の前で止まり金髪の女性がオッドに触れると、ある記億が入り込んでくる。


オッド・トーマス(アントン・イェルチン)霊感があるので変人扱いされている。「ビコムンド・グリル」のコックとして働いている。

ストーミー・ルウェリン(アディソン・ティムリン)オッドの彼女。アイスクリーム店の店長。赤いスクーターを愛用。

ワイアット・ポーター (ウィレム・デフォー)警察署長。

サイモン・ヴァーナー(ニコ・トルトレッラ)PODのタトゥーが入った巡査。

バーン・エクルズ(カイル・マッキバー)新任の巡査。

ヴァイオラ・ピーボディ( ググ・バサ=ロー)「ビコムンド・グリル」のホールスタッフ。射たれた夢を見た。母親はいない。妹2人を育てている。

カーラ・ポーター(ローレル・ハリス)ワイアットの妻。夫とラブラブ。

ペニー・カリスト(アシュリー・ソマーズ)殺害された女性。

ハーロ・ランダーソン(シュー・ペイジ)車が好きな男。

ボブ・ロバートソン(シュラー・ヘンズリー)変な髪型なので、キノコ男と呼ばれている。

オジー・ブーン(パットン・オズワルト)手先が器用で心臓をカバーできる鋼を作った。

リゼット・スピネリ(メリッサ・オードウェイ)オッドの知り合いの美女。

ケヴィン・ゴス(モース・ビックネル)犬を撃った教師。

トム・ジェッド(ーノルド・ヴォスルー)タイヤ専門店「タイヤワールド」を何年もうろついている霊。

オッドの母親(レオノア・ヴァレラ)オッドが12歳の時に施設に入れられている。

ボダッハ→シルバーでスケスケの霊。危険な時に現れる。



     「2人は生涯を共にする運命」

軽くあらすじ読んたら面白そうだったので、いつか見ようと思っていた作品。深夜にやっていたので録画して鑑賞しました。

私は「ハムナプトラ」のシリーズが大好きなので、その監督スティーヴン・ソマーズの作品となると期待しかない。

教会、8月15日、凍った世界、ボーリング場、遺体の扱い雑、歯、指、ゴキブリ、遊園地で引いた占いも印象的。

好きですねー、この世界観。お化け絡みの謎解き。

  「誰かが大虐殺を企ててるはずなんだ」

犯人に関しては、あまり捻りがなかったけど
綺麗な解決でホッとしたのもつかの間だったのが見終わってズーンとなりました。

しかもウィキペディア読んでたら主演の方が若くしてお亡くなりになってて、その亡くなり方が悲しすぎた。

作品としては良くできているけど私個人の感想としては気持ちよく見終われたって感じではなくて人生こういう事も多いよなって思いました。強いな…。私なら暫く鬱だな。