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項羽と劉邦 鴻門の会のサイラスのネタバレレビュー・内容・結末

項羽と劉邦 鴻門の会(2012年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

大多数の人は「鴻門の会」と言われてもピンとこないと思うので、映画の導入になるので紹介します。
タイトルにもなっている項羽は楚で生まれ家柄も良く武勇に優れ、反秦連合筆頭となり、秦の治めていた地域を武力で奪っていく。その途中、同じく楚にて生を受けた劉邦を反秦連合に加える。対して劉邦は、人柄で配下に加わった武将たちと勝ち負けを繰り返しつつ、項羽より先に中華統一を初めて成した秦国の王都 咸陽(かんよう)に入城する。
しかし咸陽に入ることは許されていたものの、阿房宮(作中では宮殿と字幕にはなっている)へ入ることは禁じていたのだが、劉邦は構わず入ってしまう。
その後、項羽が秦国の国門 函谷関を突破して咸陽に入城してくる…。条約を破っていたかを詰問するために行われたのが「鴻門の会」である。
序盤でアレを見せる演出は、しないほうが良かったと思います🤔
鴻門の会とタイトルにもある作品ですが、あまりそれについて詳細に描かれてない微妙な作品な気がします…😰
このレビューがどなたかのお役に立てれば幸いです。
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