猿山リム

ゾンビネーターの猿山リムのレビュー・感想・評価

ゾンビネーター(2012年製作の映画)
1.0
 わたしの六月はゾンビ月間。
 一昨年かな、なんちゃってターミネーター映画を大量に鑑賞した時、それっぽい映画はさんざん検索したんだけど、今年まで気づかなかった盲点。
 またバカな邦題つけたな・・・と思っていたら、どうやら原題も「THE ZOMBINATOR」のようだ・・・正気か。

 ファッションライターのヒロインにテレビの密着取材。
 取材中に街にゾンビがあふれてまぁ大変。
 ・・・えっと・・・観た直後なのに全然内容が頭に残ってない・・・。
 一応、その取材映像をつないだ映像作品の体のつもりなんだろうけれど、そうとは思えない視点ばかりで・・・。
 余計なシーンが多くて、内容がわからなかったり。
 ゾンビの説明もあったけど、どうでもよすぎたり。
 
 ゾンビ退治のおっさんが、ターミネーターみたいな格好していたからゾンビネーターなわけだが、別にヒーローってほどの立ち位置でもないし。
 喧嘩ばかりして、ばらばらに行動する登場人物たちにも共感できないし。
 撮影隊の映像のはずなのに、バラバラに行動する全部にカメラがついて行っているし・・・。

 別行動する人物たちのいずれの行動も共感しがたい。
 いろいろ登場して、いろいろしたかったんだろうけど、序盤の何の意味もない取材のシーンで辛くなって、ゾンビシーンになったも無意味の延長で・・・。
 正直、感想語れるほどの印象が残っていないが、観直したくもない。
 そんな感じ。
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