てるる

マンボーグのてるるのレビュー・感想・評価

マンボーグ(2011年製作の映画)
3.5
天国って無いワケ~?🥺ぴえん

「サイコ・ゴアマン」で一部界隈で盛り上がりを見せたアストロン6の初期作品。

最初と最後にフェイク予告が何本かあり、しかもそれぞれ結構長いので本編は実質1時間強といったところ。

その中でもレーザーゴースト2はSWにターミネーター、ゴーストバスターズ、男たちの挽歌などへのオマージュぎっしり。
予告と言いながらもラストまで見せるダイジェスト版といったところ。
シー・ユー・レー○ー👋

あとストップモーションを駆使したアニメもよかった。
絵画に潜む化け物どもと楽器使って戦う。
2人の戦士がちょっと「クリッター」を思い出したし、日本のアニメっぽさもあり。

個人的には最後のバイオコップがめちゃくちゃ観たい!
無理やり生き返らされた警官が「何で生きてるのぉ~?」とか「目玉がぁ~」と皮膚でろんでろんになりながら悪と戦う!

シュールすぎる!!!

肝心の本編はストーリーどうでもいいので割愛するとして、予算8万で作った割には上出来なのでは。

サイボーグ化した主人公、カン・フューリーマン、バカ兄貴と美人妹。

囚人No7(美人妹)に惚れてる中ボスが敵ながらだんだん可愛く見えてきたよ。
好きなのめっちゃバレバレすぎる。

バトルシーンはそこそこ人体破壊シーンもあって楽しい。
個人的にはもっと至近距離で見せて欲しいけど、予算的に仕方ない。

ここからだんだんと予算ついてくことになるしね!

なんかCGの感じとか、カンフーとか、かの「カン・フューリー」を思い出したんだけど続編はどうなったんだろ?

まさかのシュワちゃんやマイケル・ファスベンダー出演というサプライズ。
本国では今年公開予定らしいけど日本でも劇場で上映して欲しい🥺ぴえん
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