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モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 グレアム・チャップマン自伝のTADANOINAKAMONOのレビュー・感想・評価

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英国の『モンティ・パイソン』といえば皆さんの好き嫌いがハッキリとわかれそうす。


下品な下ネタゆえに好きになれない方もあるかと思います。


本作も正にそんな作品です。


なを歴代モンティ・パイソン作品ではグレアム・チャップマンの声を故・山田康雄さんが担当されておられましたが本作の日本語吹き替えでは多田野曜平氏が担当。
これが信じられないくらい山田康雄氏に似ているのであります。Σ(゜Д゜)

Filmarks では200人近くの人たちがレビューを書いておられますが多田野氏のお声が山田氏そっくりなことにはどなたもふれていらっしゃらないようです。


それと本作の中でやたらと威勢のよい音楽がかかって飛行機が飛ぶシーンがあります。

映画『633爆撃隊』ですネ。

『スター・ウォーズ』の特撮シーンに影響を与えた空戦映画です。

音楽はロン・グッドウイン、とても良いです。

https://youtu.be/MQ1RKDDVKe4

出演は故・クリフ・ロバートソン、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』の主人公ピーターのおじさん役です。


様々なアニメなどに彩られたナンセンスな世界が展開する作品ですが、日本人の好みかというとチョットね。(^^;
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