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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビのhonobonのレビュー・感想・評価

5.0
May The Force be With you.
リーアム・ニーソンとアダム・ドライバーにやってもらいたいけれど、内容が未体験すぎて拒否られそう。だって、ゾンビ×ナチソビエトだもん♪

そんな映画へのラブレターが北欧ノルウェーから届きました。前作は見ていないけれど、おさらいしてくれる。ナチゾンビをやっつける!そんな内容だと思ったら『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のような展開。と思ったらそいつら見た目役立たずでTシャツの通り。
ジャッキーアクションも見え隠れ。

こんなくだらないゾンビ映画あったのか!と関心の息に達してしまい、『モンティ・パイソン アンド ホーリー・グレイル』な終わり方でいいじゃん!とも投げやりのように思ってしまう。

人間が死んでゾンビになってまた…無敵じゃん!アイツ憎めないキャラだ、最高!
研究者ゾンビの応急処置タイムとかくだらないし一般的なゾンビ映画の枠をぶち壊したゾンビ。

そんなこんなのラスト…何?ここまで散々ゾンビ同士のケンカまつりやって、アクの強いゾンビに慣れたと思ったら、なに?そのいい感じに歌流して感動のラスト風は。
そりゃ満点でいいやとも思いますわ。
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