グロよし!演出よし!絶望感よし!!見所のあるサイコホラー
先ずこの作品1978年にカリフォルニアで実際に起きた事件をベースに作られているとの事ですが、情報源が全く見当たらず…かなり怪しい。
ゴア描写はカカシの様に張り付けにされた死体から頭部破壊や腕の粉砕、トラバサミで負傷した足などの特殊メイク、特撮がかなり凄い❗️
ここは評価されてもいいと思う。
カメラロールなどの演出も近代ホラーの流行りを取り入れていて良かったです
(ただし、その演出がその場面に合っていた訳では無い)
ガスマスクの男と廃坑を逃げる女性の構図は明らかに『血のバレンタイン』を意識しているようでしたが、肝心の殺人鬼が早々に顔出ししてるので恐怖感が半減していて、かなりもったいなかったです
時間が80分と短いので、ゴア描写を手短に楽しみたい人向けの映画でしたー