撮り溜めた古い録画を発掘。
主演３人のそれぞれ温度の違う熱演。特に菅田将暉が演技とは思えない自然さ…本当にあんなバカかもしれないと思ってしまった。
函館が舞台でこの映画を見たが、あんまり知ってる場所は出てこなかった。
よくある観光映画にはしたくなかったんだろう。
函館弁がちょっと違う感じがしたが，方言というよりちょっとしたイントネーションの違いなので役者って難しいなって思った。
祭りでの乱闘や父親に乗っかって首絞めるシーンとか日本映画っぽいなと感じた。
特に池脇が演ずるとより生々しい。
タイトルの意味はよくわからず。
函館の海は夏でも冷たい。ラストシーンはケンローチの「スイートシックスティーン」を思い出した。
