マッサージ屋2号店

Seventh Codeのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

Seventh Code(2013年製作の映画)
2.0
秋子(前田敦子)は日本で食事に誘われた松永(鈴木亮平)を追ってロシア・ウラジオストクまでやって来た。
松永はその件について記憶が曖昧で、秋子に「他人を信用するな」と追い返してしまう。
その直後、秋子は何者に拉致され田舎に放置されてしまう。
鞄やパスポートを失くした秋子は斉藤(山本浩司)が経営する食堂で働きながら松永に会える事を待つが・・・。

黒沢清監督作品。
なんでそこまでして松永という男を秋子が追いかけてるのか、よく分からない状態で終盤へ。

終盤から突如作風が変わる流れはビックリ!
確かにふわっとした雰囲気ながら謎描写は序盤からあったんですよね。
秋子がロシア語や中国語をペラペラ話せるし、ある場所のパスワードをなぜか知ってるし。
「?」はあったけど、まさかでした(笑)

でもラストに前田敦子が歌うシーンが入り、なんだこれは?!状態に。
長い長いPVって事なんですね。
ストーリー仕立てはAKBのお得意パターンでした(笑)

ある意味、トンデモ映画です。