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アバウト・タイム 愛おしい時間についてのKKKのレビュー・感想・評価

3.3
人生の尊さと儚さ

主人公がタイムトラベラーの家系で時空を旅しながら人生を送る話。
設定は既視感あるけどやっぱりお父さんのシーンはかなりきつかった。

1番好きなのはありきたりな1日をもう1回やってみるシーン。毎日をただなんとなく過ごすのか、1日を素晴らしいものとして過ごすのかで全く捉え方が違うものになった。このシーンにこの物語の全てが詰まってると思う。

タイムトラベラーでどんでん返しを期待していただけに物足りなさもあったがこれはこれで良い作品。家族で見るといいかも
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