しょき

アバウト・タイム 愛おしい時間についてのしょきのレビュー・感想・評価

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人生讃歌な映画が見たいと思って見たら、幸せ純度が高すぎて本当に無理だった。
主人公の人生無条件バフかかりまくってるのにずっと幸せでしかなくてなんかもうキツすぎる。

映画を何本も見ていると、クリエイターの都合でアウトサイダーの存在を誇示するものばかり出会うけど、これはもう圧倒的インサイダー映画。主人公はモテないとはいえ体育祭の徒競走には選ばれちゃうタイプ。
持っている者と持っていない者の余裕の差を見せつけられました。僕はローリーのようにベンチで1人ご飯を食べます。
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