文玧は今年もライブ中

はなしかわっての文玧は今年もライブ中のネタバレレビュー・内容・結末

はなしかわって(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

これ観るつもりなかったんですけど宅配レンタルの順番で来てしまい…
どんなに好きな監督でもクオリティーのばらつきは仕方ないのかと思った。
ハル・ハートリー好きなんですけどこれは過去作品の焼き直しだった。わざとか。邦題ゴダールみたいだし
オープニングタイトルアマチュアだし
舞台NYなのになんか日本みたいだった。
ベンチのシーンはアマチュア(同じベンチか)
ラスト声掛け逆、ダメかと思わせて大丈夫だったのはアマチュア(何かが始まりそうでよかったけど)
主人公がなんでも直せるのはトラスト。
観たことあるシーン、演出がたくさんあった。

でも逆光でもがんがん撮ってるのはすごくよかった。シルエット、影絵みたい。ゴダールの探偵ぽい。
過剰な光はいらない。
かといえば部屋露出オーバーめで撮ったり。白。
監督の本当のオフィスが使われていた。
おされな室内。
映像は良かった。
そして監督とミホさんのラブストーリーはまだ続いてるのも嬉しかった。