甲冑

家族の灯りの甲冑のレビュー・感想・評価

家族の灯り(2012年製作の映画)
4.5
長い映画が好きでないのでミニマル路線のオリ爺は割とハマってしまってこれは最たる感じ。全く違うけど『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』然り台詞が効いていて部屋一つで済ますような映画は完全に良い。レナート・ベルタの撮影や美術、音関係、役者の存在感などの雰囲気作りが上手いのだろうけど。原題『ジェボと影』は親子を示唆しているのかなと思うが邦題は偽っとる。ランプが置いてあるだけで暖かい話なんか全くせんし…。
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