くみん

家族の灯りのくみんのレビュー・感想・評価

家族の灯り(2012年製作の映画)
3.6
シベリウスのヴァイオリン協奏曲の冒頭に期待高まる。密室での会話劇は重厚。ジャンヌモローと聞くだけで心ときめく。人としての誇り、魂の苦しみ。難しいと思われがちなこんな映画もたまにはいい。監督はつい何日か前107歳で亡くなったそう。それにしても、なんであんなところに大事なもの置いておくのよ〜バカバカ、とつっこみたくなる。
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