家族の灯りに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『家族の灯り』に投稿された感想・評価

ル・モンド紙が「まるでレンブラントの絵の世界に入り込んだような映像美」と評しているが、その通りだと思う。暗い背景の中で小さな灯りが照らし出す家族の姿。ほとんど家の居間の場面だけで、独白も多く、台詞も…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

貧困・善悪・誠実・愛。日本人の私には真から理解するのは難しいのかもしれないです。キリスト教
私を捨てることができれば─
★苦しみと至福は表裏★
「悪天候は一生続く」
「どの人生も同じだ」
「我々が生…

>>続きを読む

【人生とは… を考える】

息子が8年間失踪している両親とその息子の嫁が3人暮らし=地獄図w
「変わらない事が人生の幸せだ」by爺
☞毎日同じ仕事をし、同じ言葉を発し、
雨のように何も考えない…

>>続きを読む
いち麦

いち麦の感想・評価

1.0

現役最高齢の巨匠劇作家の作品とか。場面転換も殆どない会話劇でとことん退屈した。物語にも惹かれるものはなかった。原作も戯曲だというし、こういう演劇の舞台をそのまま切り取ったみたいな映画は本当につまら…

>>続きを読む
何とも不思議な映画だった。カメラワークと呼べるものが殆ど無いに等しく演技と彼らの様子を撮影した映画だった。カット割りなどでテンポよく見せているわけでもないのに画面に集中してしまった。
Aki

Akiの感想・評価

5.0

さすがとしか言いようがない画。
巨匠の撮る家族、会話劇、そして画、全てが芸術。
芸術についての台詞がありました。
最初の港の画がすごく好きだ、すごい、絵画のように惹かれました。
同監督の「アンジェリ…

>>続きを読む
アノ

アノの感想・評価

3.1
照明とセットで画の質をがん上げしてるので楽しく見られるが、流石に飽きる。
そこまで面白い映画ではないもののラ・トゥール的な灯火や限定されたカットや構図が結構良いし、何よりあまりに唐突な終幕に草生える。
wong

wongの感想・評価

3.2
ワンシチュエーションでここまで。
オリヴェイラ監督の究極のミニマリズム。
映画は本来何気ないテーマでも広げられることが再確認できる良作。
美しいショット達

あなたにおすすめの記事