おおおおお、
70年代の映画を見て、
「歳とったなあ」とか思ってたのが昨日、
ジャンヌモロー今のお姿、こんな感じなんだ…
息子の嫁さん役が、
終始笑っている顔つきで
怒っている時も泣いている時も
…
長い映画が好きでないのでミニマル路線のオリ爺は割とハマってしまってこれは最たる感じ。全く違うけど『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』然り台詞が効いていて部屋一つで済ますような映画は完全に良い。レナート…
>>続きを読むお気に入り〜!( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡︎ʾʾ
マノエル・ド・オリヴェイラ監督。
絵画みたいなジャケット🖼
手前におばあちゃんが2人座ってるでしょ。
どっちかがクラウディア・カルディナーレで、ど…
落語家でもその人の技術云々を抜きにしてその人が喋れば面白く聞こえる人とそうでない人がいる。その人の生まれもった存在そのものの滑稽さというか、声色の可愛げみたいなもののおかげでどんなにベタな話や単なる…
>>続きを読む殆どがランプの灯る暗い室内、正面構図の長回しによる敢えてミニマルな会話劇。場が変わらないのにエキサイティング。美しいランプのほの明るさと老優たちの演技を「放蕩息子の帰還」がブレッソンのような酷薄さで…
>>続きを読む一枚の絵画を思わせるほど空間と美術。たった一室の空間をこれだけの様々な顔をのぞかせる。それに、1カット1カットが長い。無意味に切ってしまうことはしない。一息にカットが続くことの力を感じる。会話劇とも…
>>続きを読む登場人物たちの愛情はそれぞれ別の方を向いている上に抑圧された生活の上に成り立つ誤ったやり方故に必然的に起こる悲劇。夫は妻を救うために嘘をつき、妻は息子を待ち続ける。その嫁は義父を慕い8年もの間失踪し…
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