2015年4月2日 106歳で亡くなった
M・D・オリヴェイラ監督の
貧困による家族の揺らぎを、
わずかな人数だけで表現した作品。
ラストはやりきれない気持ちでいっぱい。
まさかクラウディア…
この、観るに耐えなくなってくる作品感何かに似てるな...と思ってたら「アンジェリカの微笑み」の監督だった
105歳が作った、人生の何もかも知り尽くした人だからこその、潔い撮り方と話の回し方だった…
まるでテーブル前の定点カメラ映像のような。夫婦がひたすら会話する。息子の失踪、義理の娘のこと。と思ったら突然の展開にびっくり。ラストは「えっ!?」と思っちゃった。外で何が起こってたのか。観賞後脳内補…
>>続きを読むレナ―ト・ベルタ撮影のファーストシーンに息を吞む マノエル・デ・オリヴェイラ「家族の灯り」
ここまで美しいファーストシーンもそうザラにはありません。
レンブラントの絵画と見まがうばかりの光と影の迷…
17世紀の画家ジョルジュ・ド・ラトゥール。この映画は夜の画家と言われた彼の絵画に酷似した映像世界を持つ。木目調と暗闇が支配する画面の中で、当時すでに100歳を越えていたマノエル・ド・オリヴェイラ監督…
>>続きを読むオリヴェイラ監督104歳の作品。ごめんなさい、僕にはおもしろさが分かりませんでした。
失踪した男を巡るその父母と妻の会話劇。
場面は一箇所、カメラは固定でカット割はほぼ無し。
オープニング後の…