ジョバンニの島の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『ジョバンニの島』に投稿された感想・評価

勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

2.8

 終戦直後の色丹島を舞台にソ連に占領され翻弄された家族を描く。

 原作はもうちょっと固い話らしいけど、銀河鉄道の夜のイメージをうまく活用して児童文学的なアニメーションになっている。
 北方四島の人…

>>続きを読む
higadesign

higadesignの感想・評価

3.6
20210828-273

年代 1945
舞台 色丹島
原作 杉田成道
配給 ワーナー・ブラザース 
総美術監督 - サンティアゴ・モンティエル
美術監督 - 林孝輔、稲葉邦彦

「けれどもほんとうのさいわいはいったいなんだろう」
銀河鉄道の夜の一番有名な文章からこの映画は始まる。
舞台は終戦後の色丹島。そこに住む人々とソ連の終戦後のたたかいを描いている。
北方領土問題は授業…

>>続きを読む
鉄

鉄の感想・評価

2.0
歴史映画というところ以外は凡庸でつまらなく、そういう意味で非常に悲しい作品
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

終戦後ソ連によって占領された色丹島の人々の悲哀を島の少年兄弟の視点で描く。後半の展開には多少無理があるものの、米国による緩やかな統治の歴史とは違う、北方領土ならではの時代背景を窺わせる物語に引き込…

>>続きを読む
子供はいつも犠牲になる。それはソ連の子供も同じなんだ。お互いの国の歌を歌い合うシーンはジ~ンときちゃった。でも北方領土は返して。
yatukun

yatukunの感想・評価

1.8
アニメが得意ではないので
時間がかかったw

こういう問題提起の映画があるのは良いことだと思う。
カカオ

カカオの感想・評価

3.0

北方四島について考える作品。
実話に基づいた物語。






















ソ連は敵対国だったとは言え、第二次世界大戦では直接の交戦していない。それはアメリカに専念するため日ソ中…

>>続きを読む
MK

MKの感想・評価

3.0

銀河鉄道の夜が、サハリン鉄道での旅にインスピレーションを受け、亡き妹のために綴られた作品とは知らなかった。
敗戦後、ソ連軍の侵攻に伴い島での生活を捨てざるを得なかった家族と、侵攻してきたソ連軍。そん…

>>続きを読む
torakkichi

torakkichiの感想・評価

4.2

北海道は、まだ実は一度も行ったことがないので、私の持ってるイメージは食べ物が美味しくて、人は黒板五郎さんのように素朴で人柄もおおらかで…がほぼなんだけど、ほんとに色々と考えさせられることあるんだな。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事