2011年のカナダ映画「人生ブラボー」をハリウッドがリメイクした作品。
自身の父親が経営する肉屋で配達員として働くデヴィット・ウォズニアック(ヴィンス・ヴォーン)は、だらしがなく借金まみれで家…
「人生、ブラボー!」をハリウッドでリメイクということだが、監督が同じというのはどうなのだろう。
前に「13/ザメッティ」が「ロシアン・ルーレット」となったとき、ひどくつまらなく感じた二の舞になるよう…
子だからに恵まれたヴィンス・ヴォーンだったが、まさかの自分が実の父とは子供たちも自分自身も知らなかった。人生あまり調子が良くないので、ここは子どもたちの人生のお手伝いでもするか!と切磋琢磨するヴィン…
>>続きを読むお金をもらうために精子バンクに提供していた精子で、533人の生物学上の父親にって冗談みたいな話だった。
そのお金を何のために使ったのかってのは、心温まるところなんだが、まさかそんなことになっていたな…
コメディ色強めかと思いきやしっかり泣ける良い映画だった!
完璧じゃなくても合理的じゃなくても誰かを思いやって優しく背中を押すことができるのは、それだけで十分素敵なことだよね。
プロポーズからのスター…
最初は正体不明の父親を訴えようとしていた子どもたちも、一人一人と向き合う主人公の愛によって人生が変わっていく。とにかくほっこりした。その子の生い立ちとか障害とか依存症だとか関係なく平等に愛する主人公…
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