もし人間の数が半分になったら、自然への毒は半分になるだろうか。
この映画はアニメの実写版となっている。村山からはアニメを勧められたが、うざったるい村山の話は聞くわけもなく、反乱するかのように私は…
寄生獣の生物としての冷徹さ、残酷さ、合理的な面を出そうとするあまり淡々とした調子で進むので観てる側も楽しい先入観で観る事は決して出来ない。映画はただ撮ればいいってもんじゃないし情緒や脈絡が無ければた…
>>続きを読む実写化は大体微妙になりがちだけれども、この作品は普通におもしろく見れた。
寄生生物が人間の耳や手に入った時に穴あいて血がでないのが不自然。
主人公の腕の中でうねうねしてるときもめちゃくちゃ痛そうなの…
「地球上の誰かがふと思った」
「人間の数が半分になったらいくつの森が焼かれずにすむのだろうか」
「地球上の誰かがふと思った」
「人間の数が100分の1になったら垂れ流される毒も100分の1になるのだ…
友達三人と本作のDVDを観ていたとき、次々と言われた
「深津絵里に似てない?」
「あ、ほんまや」
「ほんま似てるやん!」
嬉しくなかった
なぜならその時深津絵里(田宮良子)は返り血を浴びて無表情で…
これは良い実写化であり前後編作品だと思っている。エピソードもよく整理されているし矛盾もない。山崎貴監督によくある感動演出も割合控えめ。染谷、東出は人間味の薄い役が似合う。
時間が経って固まった血溜ま…
山崎貴のガチが詰まっててめちゃ良い!
原作からの改変含めて上手い実写化
屋上シーンのアレンジもスマート
邦画特有の間延び感もなくソリッドで画もキマっててパラサイトやターミネーター辺りのSF映画の雰…
(C)映画「寄生獣」製作委員会