『大切なのは優しさと勇気そして少しの魔法』🐎👗🏰👠✨
アラジンやライオンキングなど実写化が止まらない中
再アップ!
ディズニー実写映画の中で最も好きな作品です✨
最も優れているともとれます。何故なら初めての実写化(アリスもありましたが)なので気合いの入れ方がハンパないのです!
<story>
小さな国の長閑な自然の中で生まれた少女エラは優しい両親と様々な動物に囲まれすくすく育つ。
お母さんは持病により亡くなってしまうが
[どんな時も優しさを忘れない]と約束したエラはやがて美しい女性になった。
父親は新しく、まま母と2人の姉妹を家族として迎えるも旅先で事故に逢い亡くなる。
まま母はエラを召使いのように扱い、姉妹は"シンデレラ(灰かぶりのエラ)"と呼ぶ…
そんな中、エラは森で偶然王子であるキットに出会う
そしてお互い素性を知らぬまま恋に落ちる一一
<映画シンデレラから見える理想の女性像>
1950年に公開された"アニメ版シンデレラ"
当時戦後間もなく貧しかった世の中である意味、最も理想としていたヒロインこそシンデレラ💫
'美しい容姿に美しい心でいつかきっと幸せになれる'そんなメッセージがみえます。
しかしながら現代で考えてみると色々と棚ぼた的な話であり中々現実感がないですよね😅
今作ではシンデレラをはじめ、色んなキャラクターに変化がみてとれます。
<casting>
*Cinderella
今作では"エラ"という名前で登場しますが、幼少期まで遡って深く描いています。
なぜ灰被りと言われてるのか…舞踏会に憧れる理由もわかりやすく見えました。
とても教養のある知的で聡明なキャラです
単に優しいだけではなく芯の強い女性像として夢見がちな部分は少なかったです🥰
*Price Kid
アニメ版では名前すらなかったチャーミングこと王子様。今作では"キッド"と呼ばれる小さな国の王子として登場しました。
この映画では王子にもかなり焦点が当たってて面白かったです!
伝統や格式に囚われない昔話なのに現代的なキャラでもあります✨
*StepMother
ヴィランこそ魅力的なのはディズニー映画では常識かもしれませんね。
意地悪な継母にも現代的な屈折したキャラに変化していました。👿
原作に描かれていなかった苦労した過去や屈折した原因など生まれた悪でなく創られた悪だということが分かります…
<setting>
素晴らしい衣装と舞台
とにかく注目して欲しいのはきらびやかな服装です!シンデレラや意地悪な義母姉のドレスはもちろん、舞踏会の参加者をみると色んな形があって多国籍であることが分かりました💕撮影もかなり大変だったそう
もう1つは舞台の美術です。
舞踏会はロウソク1本1本が本物で音楽もう実際にオーケストラの方々が横で演奏する徹底っぷり!
ここのメイキングは脱帽モノです…ホントにびっくりした😳
脚本・衣装・音楽・美術 全てにおいて文句無しにお気に入りの実写映画です!
ディズニー珠玉の作品を是非一度見てみて下さい!