期待しすぎず、でも楽しみだった作品。
映画館の大きなスクリーンで見る、美しい美術や衣裳に見とれてしまいました。
CGの表現も素晴らしくて、驚きです。
ケイト・ブランシェットの存在感が素晴らしく、彼女の演技のお陰でstepmotherをただ憎むべき敵でなく、彼女もまた、違った物語の悲劇のヒロインなのかもしれないと思えました。それくらい、彼女の表情や声の演技にstepmotherの人生というストーリーが感じれたと思います。(ポエミーになった)
エラの歌声が素敵でした。
エンドロールでお馴染みの曲が聴けた喜びも大きいです。
サントラチェックしようかな…
全体としてまとまりもよく、誰もが知る「シンデレラ」をより、素敵なストーリーに仕上げられていたと思います。
舞踏会のシーンでシンデレラのドレスだけが一際目立っていたのが印象的でした！
(2015.5.26)
