『東京夜曲』に近しく、明確な「もうひとつの時間」という主題。レール分岐、岩の窪み、置き忘れた時計。電車内、西島秀俊の死んだ目、じっくりと見せる電車移動。ラストシークエンス良過ぎる。いつもの通勤電車か…
>>続きを読む登場人物たちを常に街の風景の一部として描く達人。「もう一つの時間」それは誰にでもあるのだ。現代では、もう一つどころか三つも四つも持つ人が殆どだろうなと思わずにいられない。混乱させておいてやりたい」親…
>>続きを読むAmazonPrimeから激推しされまくっててうるさいから観てみた。
謎が2点。AmazonPrimeはなぜ薦めてきたのか。なぜ寺島しのぶさんと倍賞美津子さんが出たのか。解せぬ。
これといって内容の…
スポーツマンの西島秀俊を堪能できる。
もしかしたら誰しももう一つの人生があったのではないか。
そっちの自分はどんな生活をしているんだろうか。そこは楽園なんだろうか。
ふとそっちに行ってみたくなる瞬間…
下書き
・真っ先に文貴の将来が心配で仕方ない
・筒井がどうしてこう育ったのか、野暮だけどどうしても気になる
・砂の山を懸命に作った末に自ら壊す子どもみたい
・閻魔ちゃんが文貴の目線に降りた瞬…
淡々とした日常。
幸せだけど、別な生き方もあったんじゃないか?と気付き、修学旅行の時の腕時計を見つけに。
見つからなかったけど、やはり日常は戻りたくない?
エンディングの2人だけの終わり方が意味深。…