自分の将来について考えて生活する音楽少女のミア。彼女は地元で有名なバンドマンのアダムに好意を寄せている。アダムはミアがチェロの練習に打ち込む姿を見て、チェロの演奏会に誘い、二人は付き合うことに。しかし家族で出掛けていると対向車とぶつかり、目が覚めると誰も自分の言葉に反応せず、病院には生死をさまよう自分の姿があった。--
クロエちゃんの大人しい優等生役は珍しいかも。普段は口が悪かったり、もっと派手な役をしてるイメージだけど、髪の毛を暗めにしてて可愛い!もちろんブロンズもいいけどね。
両親がパンクロック出身、ミアはチェリスト。音楽が溢れるストーリーでパンクの「動」とクラシックの「静」があり、それぞれが交互に変わる家族やアダムといるシーンと病院でのシーンを表しているようだった。
おじいちゃんからの言葉。あんなの泣いちゃうね。家族の愛。友人からの愛。誰かから受ける愛情は気付かないだけで、たくさん溢れている。そんな人たちとのつながりを大切にしたい。