このレビューはネタバレを含みます
UC祭り、ラストの作品。
祭りここに極まれり。ZZラヴなのが非常によく伝わってきます。バウくっそカッコよかった…
ユニコーンはほんと無双ですねえ。でもシールドファンネルの描写かっこいいし、人の心の光に包まれたユニコーンを見ると無条件に熱くなれるのでなんでも良いです。
個人的に気に入らないのは、マリーダが逝った時の描写。マリーダが大事に思っていた人たちのところに最後の挨拶に来るシーンがありますが、当然原作ではバナージのところにも来ているんです。そこを削ったのが納得いきませんね…光の指先で涙を拭いてくれる彼女が観たかった。あとアルベルトとの関わりももっと見たかった。
そして、ネオジオング。んーーーーこれじゃただの強い移動砲台だよ!!UCといえば、躍動感ある戦闘描写が魅力だと思ってたので、もう少し何とかして欲しかった。あと謎宇宙旅行は必要だったのか…ビグザムにサーベル突き立てるガンダムは、クッソカッコよかったですけどねw
色々文句があるのも事実だけど、ちゃんと完結したし、お話としてちゃんと締めたし。これで良かったのかな、とも思います。ありがとうガンダムUC!!最後まで付いてきて良かったよ!