我々のものではない世界の作品情報・感想・評価

我々のものではない世界2012年製作の映画)

A World Not Ours

4.1

『我々のものではない世界』に投稿された感想・評価

サッカーは人々に希望を与えていた
自分の国から追い出されるという感覚

ナクバフィルムワークス
アブダビフィルムフェスティバル
あさの

あさのの感想・評価

4.5

10年ぶりの観賞。今のガザの状況が、というよりは、その根底にある人間らしく生きるために必要な「ホーム」と「自由」の意味を鋭く問うてくる。閉塞感から生まれてくる無力感と焦燥感。故郷を追われた身で他国を…

>>続きを読む
梅田

梅田の感想・評価

-

レバノンのパレスチナ難民キャンプでの生活を撮ったフッテージを編集して作ったドキュメンタリー。殺伐とした映画ではなくむしろ朗らかな日常をとらえている。途中寝ながら観てしまったのでアレですが、面白かった…

>>続きを読む
MAXI

MAXIの感想・評価

4.1

2023.11.25とあるギャラリーでの上映会に参加。
丁度上映日の前日に停戦が決定し、停戦中に鑑賞することになりました。監督は難民地に生まれながら今はデンマークに住むいわゆる外部者なんだけど、毎年…

>>続きを読む
おじいさんが、二階の窓から木製のイスを一階の子ども?孫?めがけて、投げつけるスローモーションのシーンをたまに思い出す。当然、イスは粉々。記憶違いかもしれない。もう一回見たい。

映画を撮ることで友達作ってるみたいなスタンスがマジ見習いたい。
別れを告げる人々の背中をひたすらに追い続けるが、カメラを持った監督は紛争からデンマークへ逃れるとき、そしてこの映画を撮り終えて見送られ…

>>続きを読む
なつ

なつの感想・評価

3.8

1948年、イスラエル建国宣言を受け、第一次中東戦争が勃発。200以上の村が破壊され、70万人以上のパレスチナ人が家と故郷を失った。
パレスチナ人は周辺の外国に逃げ、避難先で難民としての生活を強いら…

>>続きを読む

場所はレバノンのパレスチナ難民キャンプ。キャンプと言っても何十年も難民が暮らしている場所なので大きな建物が立ち並ぶ。レバノンでもパレスチナ難民は厄介者扱いで、働く場所は無いし、移動の自由もない。なの…

>>続きを読む
う

うの感想・評価

4.5

山形ドキュメンタリー映画祭の受賞作品。ドキュメンタリーとも呼んでいいのかわからないくらい自然でありのままの映像。それだけに、日本で平和に暮らす私たちは釘付けになって観てしまう作品だった。私たちの生活…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事