山田裕貴出演作品ということで鑑賞。
ヤンキー役多いよなぁ。。
紡木たく原作の実写化。
原作は昔、読んだことある。
(さすがに20数年前なのでおぼろげな記憶)
三木孝浩監督が実写化することによって、原作の世界観を良い形で表現していると思った。
青春映画を得意としているだけに空気感が良かった。バイクで走る夜のシーンは特に好き。
また、設定が懐かしく思えた理由にスカートの長さが挙げられる。
(私の中学時代は世間ではミニスカートの流れがきてて、田舎の中学校だからか、長い子と短い子に分かれてた。。。)
能年玲奈かわいいなぁ。
原作とは雰囲気がちょっと違う気もするけど、和希の気持ちには共感できた。
一番好きなのは、母親を演じた木村佳乃。
「親が自分の子嫌いなわけないじゃないの!」というシーンが胸に響いた。
目当ての山田裕貴。
雰囲気に合ってると思った。
エンディングが尾崎豊なのも合ってる。