佐々木希の出演作を初めて観た。イメージとは違うキャラクター、最初はちょっと怖かった。それとは違い永作博美は予想通りのキャラクター。
それが佐々木希演じる絵里子が陰から陽へ、永作博美演じる岬が陽から陰へ。その変化が素晴らしかった。
岬に絵里子がコーヒーを淹れるシーン。
人にコーヒーを淹れ続けてきた岬が、「誰かにコーヒーを淹れてもらうの、いいな」(正確ではない)
頑張ってきた岬が、少し弱さを見せたところ。グッときた。
絵里子の娘、有紗役の桜田ひよりの演技に惹かれた。
テーマは決別と成長か。
コーヒーを淹れたくなった。
2015-03-19 安城コロナ