窪塚洋介が自殺未遂(？)よりも隠したい黒歴史…と勝手に判断したい。。

ストーリーはもちろんヒドイし意味不明だが、湘南という素敵な舞台において青春映画としても成立していない。。

まぁ窪塚洋介個人はしゃべれないという設定で…演技が上手いかどうか不明。。この頃から雰囲気はもってるような。。画質が悪くて表情が確かめられない。。

卍LINEでもなく、空水でもなく、窪塚洋介でもない、
かつてヨースケって芸名だったらしい頃の作品。

タイトルは喧嘩映画っぽいけど普通に人間ドラマだった。喧嘩シーン究極に迫力ないし。

主人公二人は超かっこいい。超かっこいい。
ヨースケさん演じるのは声を失ったサーファーなんだけど、声出さなくても行動表情がカリスマ。
もう一人は喧嘩っ早くてスラダンの宮城リョータみたいな人で釣り好き。

女の子が転校生してきたり、たまり場のサーフショップにヤクザが来たり、幼馴染みのかおりちゃんがスラダンのミッチー軍団みたいな人たちにレイプされたり、大杉漣が抜群の安定感だったりする。

湘南江の島と学ラン、バイク。
90年代って感じ。

ただヨースケって芸名だった時の窪塚くんが観たかっただけでTSUTAYAで借りたけど
やっぱ存在感があったね。目に。