子供はどんな環境にも順応する。
たとえひどい状況でも、親から見放されても、それでも生きるために必死にもがく。
アグネスや妹のビーとキャミ―は、極端にませていて、どこか冷めている。
それは生きるために…
早熟のアイオワ
1976年🇺🇸アイオワ州カウンシルブラフス
博打や酒、売春、ドラッグをする為に集まる家に住む3姉妹の長女14歳が主人公。
母親の様にドラッグや売春婦で金を稼げと言われている。
…
3姉妹に将来どうか幸せになってほしいと心から願いました。
たくましい長女やなぁ。
あのような家庭環境で育ったら、自分もそっちの世界に染まってしまいそうなのに。
妹たちを守るっていうお姉ちゃんの強さを…
邦題 早熟のアイオワ
この邦題付けちゃう日本独特の文化なんなん!?
タイトルは 【 ポーカーハウス 】
絶対このままの方がいいのに!
この作品は好き過ぎて逆に何書いたらいいか分からないんだけど…
気分が落ちているときに光が弱めの作品を観ると余計落ち込んでしまうのを分かっていても辞められない……
その後がもっと詳しく知りたいし、妹たちはどうなったんだろう 強く生きていてほしいな
食べろと言…
女の子の繊細さと強さは紙一重で、いつそれらが混ざり合うのか、それとも打ち消しあってしまうのかが気がきでない感じ。危うく一方ではそれが美しくて、不謹慎だけど魅了されてしまうものがあるのは確か。
最後…
儚い色調が美しい。ストーリーが儚くて哀愁があるからとても合っている。
クロエグレースモレッツが本当に天使だった。金魚ビスケットを丸ごと食べるとお腹が食べられちゃうからしっぽだけ残して積もってるのが…
ここまでの話は現代ではほとんどないと信じたいが女性をモノ化したり商品化するというところでは、現代にも通ずる社会問題の根本が描かれていると思った。
ジェニファーローレンスが着ているTシャツのsave…