クリープ

早熟のアイオワのクリープのレビュー・感想・評価

早熟のアイオワ(2008年製作の映画)
1.0
売春で生計を立てる母
自宅はポーカーハウス化す
3人の娘は ほったらかし
長女はジェニーファー・ローレンス
テイストは
何故か “ タッチストーン “
音楽はMTVのよーに 飽きさせない職人技
また この技を
感じさせない技(笑)
🔵
👩👧👧 子役が
TVオーディションの勝ち組の匂い
監督が女性で意外にも
ノンフィクションのせいか
描写が独特で丁寧
観客に向けて
女友達に 語りかけるカンジ
🟢
【 物語 】
10歳の時 誰かが日記帳をくれたけど
何も書かなかった
手遅れだと思った
………… 書くことが多すぎて
🔴
【 ポン引き 】
アグネス「 これって 不法侵入よね 」
ポン 「 うるせえ
昨夜は ジュジュの店でクラップスを
ひどい店だった ……」
アグネス「 それで少しは勝てたの? 」
ポン 「 1時間もハードエイトを出し続けた 」
アグネス「 答えになってない 」
🔵
【 バスケの、試合 🏀 】
シュートを決めると
💥 相手からファールを食らう
落ち着いて
───── フリースロー
2発 シュート!
………… 残り時間 4 秒で、シュート
「 頭にあるのは今日 そして今夜のことだけ 」
🔴
【 まとめ 】
他のreview
5.0のスコアのキモチも分かる
引っ掛かるのは
毒親の描写
3 人の娘をほったらかした
その───事実 認める
ただ
ここまで 育てたのは結果として

出 て る

1人の娘を育てる事でさえ
大変
キレイごとじゃない
生きるだけでも 必死だった筈
まして 3人
capacity 崩壊
※※
母は病んでしまったけど
この作品は 4人姉妹の物語だった
加害者の母が
本当の被害者という目線が微塵もない
ただ
長女は自分の事だけ
母を助けてあげられるのは
ポン引きだけ だった
家族
親が幸せに導いていく────……当然
それでも
「 ウインターズ・ボーン 」ぽく
全員助け合わないと────……崩壊加速
☘️作品における
善と悪が
バスケの試合のよーに 単純過ぎる
この監督は 好みじゃない
メンゴ
🟢☕
【 ついか 】
バスケのユニホーム代は誰?
次女
新聞配達🗞️🗞️🗞️🗞️ 小遣い稼ぎ
里親に拾われるため 養護施設行きたい三女
それを、本気に捉える監督
そんなの本音の訳がない
ポン引き
イカサマカード♠️♥️♣️♦️のよーに
全てが策略だと見抜いてたアグネス
「 告発の彼方 」の
ジョディ・フォスターの如く
スッキリしない

アグネスが腹を立てたのは
レイプというより ボールの
主導権がなかったこと
母親のカードは 既に
配られていた
シュートを決める場所が違う

バスケのトロフィーより
もっと価値あるトロフィーに
監督は気づいてない
クリープ

クリープ