有名なダンスシーン2箇所は確かに凄い絵力があった。ナチスの持つこの官能性の高さは何なんだろう・・・。
デザイン性の高さが持つ力ということなのか・・・。映画史に残るのも納得の映像だったな。
2人の倒錯した愛の形はちょっと理解できない領域までいっちゃってる。気に入らないとすぐ殴るところを見ると、やっぱり親衛隊員と収容者の関係なんだなと思い知らされちゃって引く。
戦後ウィーンの元ナチネットワークについてよく知らなかったので途中まで話が見えなくて理解が難しかった。
屋上でジークハイルをやってるのはシュールでちょっとおもしろかった。
シャーロット・ランプリングは偶然今日見たベネデッタにも出ていたが全く気づかなかった。
