ひでぽよ

冬冬の夏休みのひでぽよのレビュー・感想・評価

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)
4.2
いやぁ名作。冬冬は小学校を卒業した男の子。母は体が弱く、夏休みは妹と一緒に祖父母の家で過ごすことに…。田舎での様々な出来事や経験から多くを学ぶ。ラストのおじいさんの語りは小津作品を想起。一瞬太陽が差し込む雀のシーンは神秘。本当の教育ってこういう“環境”なのかなって。そこから子供が命懸けで学んで、それをちゃんと守り支えるのが大人の役目なのかなって。大好きです。
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