冬冬の夏休みのフランコのレビュー・感想・評価

長いようであっという間の夏休みだけど、非日常的な毎日を過ごすと色々ある。ほっこり映画だけど、善悪とか生死とか重いテーマも見え隠れ。飽くまでも子供の無垢な目線が中心なので、まだ神秘性に包まれている。

序盤に亀と車の壮絶なバトルがあって手に汗握る。ドラえもんのコミックスが転がってたり、アルバムの日付けの年号が昭和だったり、日本の存在もさり気なく意識させられる。

2016/6/26 新宿ケイズシネマ
2018/5/4 ケイズシネマ