Lark

パージのLarkのネタバレレビュー・内容・結末

パージ(2013年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

年に1度だけあらゆる犯罪が合法化されるという設定のみ面白い。
山田悠介の小説にありそうな設定。

全てが雑過ぎて、興ざめする映画。
何も考えずに楽に鑑賞できるので、片手間に観れる映画ではあるが、内容も薄く、作りが雑で評価には値しない。

ホームレスの男性が大騒ぎで「隠れさせてくれ~」とか言ってる。
静かに勝手に隠れればいいが、大騒ぎするホームレス。

そのホームレスをかくまっただけで、なぜか執拗に襲撃される。
襲撃する集団が、不気味な人達でブランコに乗って揺れたりする謎の演出。

交際を反対された娘の彼氏が、なぜか反対した父親をいきなり殺そうとする。
しかし逆に殺されて、そこで彼氏の出番は終わる。

ラストに近所の人が襲ってくるが、自分たちに防犯商品を販売して、その金儲けに対する恨みという理由で襲う。
そしてホームレスが助けに入り反撃するが、そのホームレスは妻役の人に殺害の許可をなぜか貰おうとする。

終始興ざめする映画でした。
Lark

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