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X-MEN:フューチャー&パストのUCのレビュー・感想・評価

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
4.2
『Xメン』シリーズ第5弾。新シリーズとしては第2弾。またそれと同時に旧三部作の真の完結も兼ねてる。

制作の内情を言うと、会社と意見が対立して途中で離れた監督マシュー・ボーンによると、彼のX-MEN新三部作構想は前作『ファーストジェネレーション』を第1作⇒トム・ハーディを新ウルヴァリン役に据えた第2作⇒新旧キャストオールスター映画の本作で完結させる予定だったとか。公私ともに色々問題あるブライアン・シンガーが絡まない方が面白いんだから、マシュー・ボーンが全部作って欲しかった。

新シリーズと旧シリーズのキャストの競演!特に整合性を配慮せず結構雑に制作してきた『Xメン』新旧2つのシリーズを力業でまとめあげた!

映画としては強引で歪な面もあるんだけど、頑張ってよくハッピーエンドに持って行けたことが嬉しかった!改変された未来のシーンに泣いた。ジーンもスコットまで(;_;)
最高のハッピーエンド!本当に良かった!

本作か、ギリで次の『アポカリプス』でシリーズ終わりで良かったのになぁ…。
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