特に事前知識なしで観てしまったので、
コンセプトは何・・？！
と観終わってすぐ思いました。
確かに、ドラえもんと別れる前に一人立ちに奮闘するのび太や、結婚前のしずかちゃんシーンには感動しますが、
ドラえもんとのび太が出会ってから別れ（、再会）までを超コンパクトに描いてるだけ。
長い長いドラえもん作品をたった一時間半に収めるのだから、色々と物足りなく終わるのは当たり前で、ドラえもんをよく知らない海外の方（海外でも既に知られているのかな？）向けに作ったならまだ分かるけど・・何のために作ったんだろう、と思いました。
後々調べてみると、ドラえもん作品初の3Dで、懐かしくも“新しい” 雰囲気を楽しんでもらうことが主目的のようで、なるほどーってなりました。
そういうつもりで見てください。3Dを楽しむものですこれ。
