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STAND BY ME ドラえもんのmuscleのレビュー・感想・評価

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)
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山崎貴ベスト。3Dタケコプターに尽きる。のび太がタケコプターをコントロールできない。それは意思が弱いから。だからのび太よりも先にタケコプターが先行する。それが伏線となりカメラはタケコプターを先行すると、ワンカットでのび太の主観ショットなりCGの街を見下ろす。この場面の浮遊感とロマン。家の3DTVがまさにべつのどこかの場所へどこでもドアのように開いていく感覚があった。吸い込まれるような3D。
ドラえもんの世界では意思決定があまりに重要視されていて、念じるということが別の何かに利用されたりしていそう。
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